やめたことの話①衝動的な買い物
部屋を掃除してるといらない物が出てくる出てくる。
もちろん買う時はこれは欲しい!思って手に入れてる訳だけど、時間が経つといらない物へと変化している。
食品だったり日々使う消耗品なら食べ切ってしまったり使い切ってしまえばなくなるのでまぁいいのだけど、雑貨や服、収納用品など腐らず減りもしない物は厄介。
思い返してみれば、「安いから」「可愛いから」「あったら便利そう」そんな理由で買った物は後にほぼ厄介ないらない物に変わり果てていた。
買った物を「もったいないから」と新品のまま使わないで置いておく事も頻繁にあった。
(これは自分の親がよくやっていたことなので、その影響を多少なりとも受けているのではないかと思っている)
何度も掃除をしてその度にいらないものを捨ててを繰り返して、なんでこんなにも片付かないのだろうと悩んでいた。
とまあ、これは何年か前の話で。
今はかなり買い物に慎重になった。
収入の関係上、無駄な買い物をしてる場合ではなくなったからというのがきっかけ。
「安いから」→安くても使わない、もしくはまだ使える物がある=いらない
「可愛いから」→本当に必要?可愛いだけでまた使わないまま取っておく事にならない?=いらない
「あったら便利そう」→今まで無くて困った事があったか、別のもので代用出来たりしないか?=いらない
一旦冷静になって考えることをするようになってからというもの衝動的な買い物は全くしなくなった。
【必要な物を必要な時に必要な分だけ】
もっと早くこの思考になりたかったなぁ。